統合報告書2025_和文
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《スコープ1、2》2015年度比27%削減(GHG排出量:2,356kt-CO2e)《スコープ3》カテゴリ1の主要サプライヤーへのアンケート実施《スコープ1、2》2015年度比38%削減(内訳:国内50%、海外24%) 《スコープ3》現状の把握と目標設定:2025年度末|2030年のありたい姿| カーボンニュートラル実現に向けて、温室効果ガス(GHG)排出量削減とともに低炭素貢献技術の開発に積極的に取り組む企業 |重要課題|カーボンニュートラル社会への貢献住友金属鉱山グループ住友金属鉱山グループ住友金属鉱山グループ住友金属鉱山グループGHG排出量低炭素製錬技術の開発低炭素貢献製品※1供給によるGHG削減貢献量低炭素貢献製品の開発と供給①ニッケル酸化鉱の水素還元製錬技術の開発②リチウム直接回収技術の開発①水素製造触媒材料の開発②全固体電池用正極材の開発①還元挙動の理解を深めるラボスケール試験を計画通り実施②吸着剤の品質改善に取り組み耐久性を向上①計画通りに開発に着手②おおむね計画通りに開発が進■重要課題選出の背景カーボンニュートラル社会の実現に向けて社会全体での取り組みが必要であり、脱炭素社会に向けた関連リスクの緩和ならびに機会の利用が求められています。対象範囲110万t-CO2※2目標(2030年度)2024年度実績 100万t-CO2KPI※1 社会のカーボンニュートラル実現に貢献し、さらに当社グループの製品戦略と整合した製品(例:車載用二次電池正極材料、近赤外線吸収材料) ※2 2030年時点の削減貢献量(ストックベース法で算出)。ストックベース法とは、評価年の稼働製品の全量(ストック累積分)について、評価年に稼働するCO2排出量を算定し、これに相当する比較製品のCO2排出量から差し引いて削減貢献量を評価する方法100

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