と株主をはじめとするステークホルダーへの責任を果たしていきます。「コーポレートガバナンスに関する基本方針」の制定・取締役会のあるべき姿の議論取締役会監査役会指名・報酬等に関する ガバナンス強化への取り組み 当社は、コーポレートガバナンスを、当社グループの企業価値の最大化と健全性の確保を両立させるために企業活動を規律する仕組みであり、経営上最も重要な課題の一つと位置付けています。 当社は、「住友の事業精神」を基本とした「SMMグループ経営理念」を定めており、コーポレートガバナンスの充実に努めることにより、「SMMグループ経営理念」の達成に向けて効率的かつ健全な企業活動を行い、社会への貢献 監査役会設置会社8名/1年4名野崎 明コーポレートガバナンスに関する基本方針の策定 当社は、コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方や、ステークホルダーとの関係、ガバナンスの体制などコーポレートガバナンスの枠組みをまとめた「コーポレートガバナンスに関する基本方針」を策定しています。詳細は当社ウェブサイトに掲載しています。経営と執行の分離員数※社外取締役※員数※社外監査役※任意の委員会社外役員協議会社外取締役・ 監査役連絡会相談役制度実効性評価買収防衛策基本方針・目指す姿14名執行役員制度の導入6名7名4名2名8名社外取締役の設置1名買収防衛策の導入2名3名女性取締役を選任社外役員協議会開催取締役会の実効性の評価を実施 当社は、コーポレートガバナンスに関する基本方針に基づき、今後もより良いコーポレートガバナンスを実現するため、法令改正や社会情勢などを踏まえ、常に現在の状況を見直し、改善・深化を図っていきます。例えば2007年の社外取締役の設置をはじめとして、任意の委員会であるガバナンス委員会の設置や取締役会および監査役会のそれぞれの実効性評価の実施、2025年には社外取締役が取締役会の半数を構成する等、様々な改善を図ってきました。ガバナンス委員会を設置ガバナンス委員会の委員長を選定※株主総会後の人数社外取締役比率50%4名社外取締役・監査役連絡会開催相談役制度を廃止監査役(会)の実効性の評価を実施買収防衛策の非継続を決定コーポレートガバナンスに関する基本方針当社のガバナンスの変遷(年)https://www.smm.co.jp/ir/management/governance_policy/コーポレートガバナンス体制の概要(2025年6月26日現在)機関設計取締役の人数/任期取締役のうち、独立社外取締役の人数取締役会の議長取締役候補者選定における社外取締役の関与有有報酬決定における社外取締役の関与有限責任あずさ監査法人会計監査人 200020012003200420062007201120122015201620172018 2019202120221122025コーポレートガバナンス基本的な考え方・体制
元のページ ../index.html#113