当社グループは、従来から住友の事業精神に基づき、一貫して事業を通じた社会課題の解決に取り組んできました。2008年には「2020年のありたい姿」を策定し、現体制の前身となるCSR委員会を設けて、将来のありたい姿の実現に必要な重要課題を特定し、KPIを定めて目標に向けた取り組みを行ってきました。2020年には「2030年のありたい姿」を策定し、2022年には経営とサステナビリティをより整合性を持って進めることを目指し、これまでのCSR推進体制からサステナビリティ推進体制へと再編しました。2025年3月には「2030年のありたい姿」の重要課題を見直すとともに、サステナビリティ部会の改組、サプライチェーンマネジメント分科会の新設など、体制を変更しました。住友金属鉱山グループは、社会の持続的発展に貢献する経営課題に取り組み、事業の持続的な成長と企業価値の向上を図ります。サーキュラーエコノミー部会地球環境保全部会人的資本部会地域社会共存共栄部会マネジメントシステム分科会サプライチェーンマネジメント分科会リスクマネジメント分科会コンプライアンス分科会品質分科会「責任ある鉱物調達」分科会企業価値向上戦略会議非鉄リーダー実現部会全社人材部会式年改革部会DX推進委員会カーボンニュートラル推進委員会サステナビリティ推進に関する組織図サステナビリティ部会サステナビリティ委員会取締役会社長33意思決定・監督業務執行サステナビリティ推進体制住友金属鉱山グループサステナビリティ方針
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