取り組み1.事業環境変化への対処2.次の成長への準備1.ケブラダ・ブランカ銅鉱山、コテ金鉱山の戦力化■ JVパートナーと協働して操業の安定化、さらなる生産効率向上に取り組む2.電池材料事業の立て直し■ Hi-Ni系NMC正極材への転換■ 事業規模に見合った体制を再構築し、徹底した効率化とコスト削減に注力3.製錬事業の競争力強化■ フェロニッケル構造改革:ニッケルマット製造炉を新設。フェロニッケルに加えてニッケルマットも製造し、既存設備の稼働率を向上■ CBNC:コスト削減や生産効率の更なる向上に注力。プロジェクト終盤を迎え、中計30期間中にも生産終了を見込む■ 銅製錬はフル生産を継続。技術力を高め、競争力強化を実現する4.事業ポートフォリオ管理(ROCE経営の推進)■ 21中計期間におけるROCE基準値未達事業への対応 フェロニッケル事業(製錬):ニッケルマット製造炉は2027年度末から操業開始予定 詳細ページLT/LN事業(機能性材料):製造拠点の集約や独自の製造プロセスを活かした生産効率向上、コスト削減■ ROCE基準値の見直し 中計27期間のROCE基準値は、足元のWACCの状況を踏まえ、6.5%(21中計期間は5.5%)とする1.成長戦略の推進■ カルグーリーニッケルプロジェクト グーンガリーハブ(オーストラリア)■ ウィヌ銅・金プロジェクト(オーストラリア) ■ 新規鉱源の確保(ニッケル、銅、金)2.リチウムイオン二次電池リサイクル■ リサイクルプラント建設推進。稼働開始は2026年度3.機能性材料事業の強化■ 貼り合わせSiC基板「SiCkrest®」■ 近赤外線吸収材料「SOLAMENT®」主要施策施策P.61P.68-70P.63-66P.31P.59-62P.67P.71-7348中期経営計画2027(中計27)
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